向正樹「バウンドする伝播のネットワークーウマ・火薬兵器・蒙古襲来ー」(秋田茂・桃木至朗[編著]『グローバルヒストリーから考える新しい大学歴史教育―日本史と世界史のあいだで―』大阪大学出版会、2020、pp.186-213)を活用した同志社大学グローバル地域文化学部での授業実践です。
本についての情報はこちら↓
http://www.osaka-up.or.jp/books/ISBN978-4-87259-640-3.html
1.3回生ゼミ(2021年度春学期発展セミナー)の授業の一環で、上記の論文の内容を動画にするためのイラストなどを作成。提出されたイラストをもとに下の動画を作成しました。
2.2021年度「グローバル・イシュー1 グローバリゼーションの世界史」のミニレポート課題として、上の動画を理解した上で、「伝播のネットワーク」について具体例をあげてもらいました。
課題内容:
次の動画を見て、地域や時代を超えてモノ、技術、アイデア、思想などが伝わる「伝播のネットワーク」の具体例を挙げてください。閾値、翻訳といった概念を使ってそのプロセスを説明してください。
1600字程度で書いてくれたらと思います。
今後、提出されたミニレポートを紹介してみたいと思います。
大学生による事例分析
1.ハロウィン
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